だんだんやんちゃになって来た【過去写真発掘】
周りのものをかじり始めたしおり
お迎えしてひと月ほど経った2012年2月末から3月にかけての写真です。
しおり、この頃から少しずつできることが増えて、だんだんとやんちゃになってきましたよ。
特にいろんなものをかじる素振りを見せるようになりました。
上の写真ではペレットのパッケージに印刷された外国人の飼い主さんのお顔をかじっています。
こちらの写真では本の表紙に印刷されている鳥さんのお顔をかじろうとしています。
かじれると思ってガジガジしても全然かじれないので、ちょっと怒ってましたけど。
もしかしたら、まだ立体なのか平面なのかあまりよく理解できなかったのかもしれませんね。
ちなみにこの本は、最初のころいろいろと参考にさせていただいておもちゃを手作りしていました。
床にペパーレを敷いてみました。
図書館で借りたインコの飼育本に、ケージの床の網をはずしてハムスターなどに使う紙製の床材を敷いてもよい、という記述をみつけたので、試してみることにしました。
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以前に飼っていたハムスター用のペパーレという床材がたくさん残っていたのです。
水分をよく吸収するのでさらっとしていて、小さなごみはペパーレの隙間から下に沈むので羽ばたいてもあまりごみが飛び散らいず、いい感じだったのですが…
やがてこの後、紙をガジガジするのが大好きになり、いちいちほぐしてかじって背中に挿すようになってしまったので、発情をさせないために結局普通の網にもどしました。
まあこのころは、こぼれたペレットを掘り起こして一生懸命ついばんだりして、なかなか楽しんでおりました。
カメラに飛びついてきます
カメラはこの頃からあまり怖がりませんでした。
それどころか、カメラのストラップをかじるのが大好き。
鳥さんの場合は、こうやってかじりながら世の中のことをひとつひとつ知っていくのでしょうかね。
カメラに飛び乗ってこようとして狙いを定めています。
噛む力がめきめき強くなってきました。
そして、最初のうちはかわいくあむあむと甘噛みする程度だったのが、このころからは本気噛みが始まりました。
自分の顔の近くにカイヌシの手があるだけで、ガブっと本気で噛んでくるときもあるし
何かをガジガジかじってる最中に、突然わざわざこちらまで飛んできて思い切りカイヌシの手や顔を噛んで、またすぐに元の場所に戻ってガジガジの続きをすることも。
「うまくかじれないよ、キーッ」と癇癪を起こしているか、
「しおり、まだケージには帰らないからね」と告げに来ているか、
そんなところでしょうか。
ともかく感情の起伏があるらしいことはわかります。
こんな感じに攻撃性をみせつつも、カイヌシに敵意を持っているかというとそうでもなく、
ちょっとその場を離れようとすると慌ててついてくるし、
胸元に飛んできてそこで気持ちよさそうにうつらうつらしたりもします。
これがまたたまらなくかわいい。
長いときは一時間もそこで眠ったりします。片手を添えないと怒るときもありますが。
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噛むときもあれば全然噛まずに甘えてくることもあるし、カイヌシの腕をトントンとすると飛んで来るときも多いし……。
よくわからない。
わからないけどわかりたい。
この上なくかわいい宝物のような存在になりました。
生き生きした表情をみせてくれるようになったしおりです。
(今は理由もなく噛むことはなくなりました。大人になったんだね)
最近の一枚
Instagramから最近の一枚を。
真上からみたモフモフのしおり。上から見るこの形が私、大好きなのです。
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