はじめてのガブッ
とりあえず噛んでみる
お迎えから時系列で数回書いてきておりましたが、少し話題をかえて、
「はじめてのガブッ」
お迎えからひと月ちょっと経った時の写真です。
割りばしでケージの底の掃除をしていたら、どうしてもこの割りばしをかじりたくなってきたしおり。
手によじ登ってきて、かじるかじる。掃除のじゃま!ですが、
しおりにしてみれば、「もうこの手、じゃま!」と思ったに違いありません。
指にくちばしの先をあて、ガブッ!!!
記念すべき初ガブです。
噛む瞬間に腹筋に力を入れたらしく、しっぽがぴょこんと前に!
無理やり拡大してみると、(画像荒れてますが)しっかり指の肉が挟まれてます。
噛むといっても、全然痛くはないのですよ。まだ赤ちゃんなので実にソフトな噛み方で、こんなのまだまだ序の口です。
しかし!
コザクラインコを飼っている方ならよくご存じのとおり、コザクラさんの噛む力はかなり強くて、血がでることも珍しくありません。
***
もう十年以上も一緒に暮らしているので、今では血が出たくらいではびっくりしないし、
理由もなく噛むこともなくなったので、なにか言いたいことがあったんだね、と思うくらいで、いちいちSNSには書かないのですが
ふと心配になります。
コザクラインコはとってもかわいいんですよ。かわいくてたまりません。
でももし、このブログやSNSを読んでコザクラインコってかわいいと思ってくださった方が、お迎えしてから急に噛まれてびっくりされることがあってはならないと思って、最初に書かせていただきますね。
噛むときは本気で噛む。それがコザクラインコ!
でも、そんなしおりともお互いにすこしずつ気心が知れてきて、今では強く噛むと人間がショックを受けるということも理解してくれているようだし、一方私の方も噛んだしおりには何かそうしなくてはならないわけがあったのだなというのも理解できるし、理由を探って、じゃあここはこれからはもっと気を付けようと思えるような関係になってきました。
こうやって少しずつ関係が変化してくる、そんな過程もふくめてコザクラインコを飼うということなんだぁなと思っています。
性格や遺伝や育った環境で一羽一羽違うことなので我が家のケースなんてまったく参考にはならないとおもいますが、しおりのガブに対して我が家ならではの対処など、また機会を改めて書かせてくださいね。
今日の一枚
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羊毛作家のLapiniereさんとコラボで参加します。
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